アーユルヴェーダの手法・カティバスティとは、どのような施術なのでしょうか?




パンチャカルマとは、アーユルヴェーダの浄化療法であり、
体内に蓄積された未消化のもの(アーマ)や
老廃物(マラ)を体外に排出する5つの方法を表します。

日々の生活の中のストレスや不摂生
または避けられない環境汚染などにより体内に蓄積されるこの汚れは、
いずれ心身に大きな影響を与え、
病という形で私たちの心身を蝕む可能性が高いものです。

よって、予防医学であるアーユルヴェーダでは
このパンチャカルマという浄化療法によって
その不純なエネルギーを大概へと排出していくことを治療の目的としています。

では、パンチャカルマには具体的にどのような施術があるのでしょうか?

パンチャカルマの施術のひとつに、
「カティバスティ」という腰部を中心としたトリートメントがあります。

カティバスティのカティとは「腰」を表し、
バスティとは、「一カ所に溜める」という意味を持ちます。

よって、小麦粉を練ったもので大きな土手のようなものを作り、
それをうつ伏せに寝ている人の腰部へと置いて
その中に温かいアーユルヴェーダのオイルを流し込むような治療が行われます。

注がれた有効なオイルの成分が浸透するまで、
約30分ほどそのままの状態を保ちますが、
オイルが覚めてしまった場合は、ガーゼなどで拭き取り再加熱されますので、
じんわりと心地よい温度をキープしたまま、施術を受けることが出来ます。

このカティバスティを行うことで、背骨や腰椎・仙骨などをケアすることができ、
痛みの原因と言われるヴァータの増大を抑え、辛い腰痛などを和らげてくれます。

また、この施術は腰だけでなく、首や肩、膝にも適用可能ですよ。

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2015年1月21日 アーユルヴェーダの手法・カティバスティとは、どのような施術なのでしょうか? はコメントを受け付けていません。 実践方法(運動・呼吸法・施術法)