マタニティヨガを効果的に実践するために〜女性の妊娠によって起こるカラダの変化とは、どのようなものがありますでしょうか?




妊娠という人生の中でもとても大きな出来事は
女性のカラダと心に、さまざまな影響を与ていきます。

その大きな変化の数々は妊娠中の生活のさまざまな不便さや
不安や緊張、そして自信の喪失という不調を招くこともあります。

ですが、それらは決して病気という悪いことではなく
妊娠中の妊婦さんにとって、とても自然なこと。

それらの起こりうる不調を事前に知り
妊娠期というかけがえのない時間を
できる限りのベストな状態で乗り切っていきましょう。

では、妊娠を機に起こる体の変化には
どのようなものがあるのでしょうか。

以下に、それらをまとめてみましたので御覧くださいね。
【妊婦さんの体の変化】

◯ 全身の疲労感

妊娠初期に良く見られる症状。

流産の危険性も高い妊娠初期は出来る限り休養をとることが大切です。
◯ 心臓と血流の変化

赤ちゃんの成長につれて子宮に多くの血液を送る必要があるために
お母さんの心臓には普段の状態よりも大きな負荷がかかります。

よって、動悸や不整脈、貧血などには注意しましょう。

また、子宮が大きくなることで下肢や静脈血の戻りが悪くなることから
むくみや冷えがひどくなることがあります。
◯ 泌尿器の変化

妊娠により、濾過する血液量が増えることで
腎臓にも負担がかかっていきます。

また、子宮が大きくなるにつれて膀胱の容量が小さくなり
頻尿になりやすく、トイレが近くなります。
◯ 消化器

妊娠中は胃酸の量が増えるため
胸焼けの症状がよく見られることがあります。

また、女性ホルモン(プロゲステロンの分泌による腸の活動停滞)による便秘が
子宮が大きくなることで腸が圧迫されることで、さらに悪化することがあります。
◯ 関節や筋肉の変化
妊娠中は、リラキシンというホルモンの影響で関節の柔軟性が増します。

これは、出産に備えるためのものなのですが
その影響で、大きな子宮を背中を反らせて支えるようになり
S字カーブのバランスが変化しやすく、腰痛や首、肩こりの原因となります。
情報化された社会の影響で十分に休めない妊婦さんが増えています。

ですが、妊婦さんにとって「休むこと」は重要な権利であり義務なのです。

妊娠中は「向上よりも維持」が大切。

許される限りでもゆったりとした時間をご自身に与えてあげてくださいね。

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2015年6月28日 マタニティヨガを効果的に実践するために〜女性の妊娠によって起こるカラダの変化とは、どのようなものがありますでしょうか? はコメントを受け付けていません。 マタニティヨガの基礎